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無輸血治療プログラム
blood transfusion treatment program
当院のチームは、患者さんの意思を充分に尊重した上で、安心できる最良の医療技術を提供する事を目標とし、無輸血治療・無輸血手術の体制を整え、経験を積んで参りました。
私たち外科医は、一滴の血液さえもおろそかにしない丁寧な手術を心がけねばならず、無輸血手術こそが究極の技術的目標と考えています。状況に応じて術前の造血剤(エリスロポエチン製剤)や鉄剤、術中のセルサルベージ(セルセーバー)の利用といった輸血以外の手段を併用いたします。
なお、当院において無輸血治療あるいは無輸血手術をご希望されない患者さんに対しましては、本邦における一般的な医療水準に基づき、輸血療法を行っております。
対応疾患
- 消化器外科(食道・胃・十二指腸・肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・大腸・肛門疾患)全般
- 内視鏡手術
- 乳腺(応相談)・一般外科の全般的疾患
- 末梢血管外科(透析シャント・人工血管・動脈表在化手術)
- 泌尿器科・整形外科・内科に関してはその疾患の一部
ご相談は
当院までお問い合わせ下さい。無輸血治療をご希望の方は、必ず診察時にお申し出下さい。